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製品・サービス

全自動尿中有形成分分析装置 UF-5000

新たな検出原理と試薬により有形成分の分類性能を向上

UF-5000

特長

進化したフローサイトメトリー

従来は光の強さや波形を使い有形成分の大きさ、染色の強さなどを情報として分析を行ってきましたが、UF-5000では従来の分析法に加え、光が描く波形の面積を捉えることができるようになりました。
この新しい技術は、核酸量や内部構造の複雑性を加味した大きさ情報の検出に応用され、有形成分の分類性能向上に貢献しています。この特徴を生かすため、2つの新たな反応系として、SFチャンネル、CRチャンネルを搭載しました。

諸元

【全自動尿中有形成分分析装置 UF-5000】
処理能力 最大105検体/時間
最大20検体/時間(体液測定モード)
検体吸引量 0.45mL(サンプラモード、STATモード)
所要検体量 2mL(サンプラモード)
0.6mL(STATモード)
記憶検体数 UF-5000 記憶検体    :最大1,000検体
精度管理ファイル:2濃度×3ロット(120プロット/ロット)
U-WAM 記憶検体    :最大100,000検体
精度管理ファイル:300プロット×50ファイル
レーザー 青色半導体レーザー(488nm)
レーザークラス CLASS 1(IEC 60825-1:2007)
医療機器クラス分類 クラスⅠ




【全自動尿中有形成分分析装置 UF-5000 ハルンカップ対応モデル】
検体処理能力 最大105検体/時間
最大20検体/時間(体液測定モード)
記憶機能 記憶検体 最大1,000検体
精度管理ファイル 2濃度×3ロット(120プロット/ロット)



外観・仕様については改良のため予告なしに変更することがあります。
このページの商品情報は、日本国内販売向けのもので、その他の地域については異なる場合があります。

医療機器製造販売届出番号

全自動尿中有形成分分析装置 UFー5000
28B1X10014000041

製造販売元

シスメックス株式会社 
本社 神戸市中央区脇浜海岸通1-5-1 〒651-0073