- KRASは肺癌において高頻度でみられるドライバー遺伝子の1つ
- 非小細胞癌患者の4.5%がKRAS G12C変異を有しており、ALK融合遺伝子の陽性頻度(3–5%)と同等1,2
- ルマケラス(ソトラシブ)は KRAS G12C変異陽性非小細胞肺癌のファーストインクラスの治療薬として承認
- therascreen KRAS 変異検出キット RGQ「キアゲン」は、KRAS G12C陽性非小細胞肺癌患者の特定に寄与
1. Kohno, T., et al. (2013) Cancer Sci. 104, 1396–1400.
2. Tamiya, Y., et al. (2020) J. Clin. Oncol. 38, 9589.